告白。
助けてください…
それがまず言えるわたしの精一杯だった。
子供たちが心配して代わる代わるわたしの様子を見にきて…
子供たちの前で泣いたらいけない。絶対に泣いたらダメだ。
そう思っていても涙は止まらず。
上の子がママ?大丈夫?
下の子がわたしの泣いてる姿を見て一緒に泣いて…
こんな私の為に心配してくれる子供達。
私はこの子達の為に今度こそ本当に辞めなければいけない。何とかしなければいけない。
マルにちゃんとすべて話して、情けないけど本当に情けないけどもう1人じゃどうする事も出来ない、私1人じゃ確実に辞められない。
だからちゃんとすべて話そう。
子供達を見送りマルが時間を作ってくれ、
で?どういう事?
冷たく言い放たれクズの私はこの後に及んでまた罵声と罵倒の嵐が恐ろしくてだんまり…
それ相応の事をしていてマルが心底怒るのも無理はないのに…
何も話さないなら俺もう行くけど?
そう言われてただ頷いてしまった私。
また私は逃げるのか…それじゃダメなのに。絶対にダメなのに。頭ではわかってても言葉が全く出てこない…
勢いよく閉められたドアを背にただただ泣いて…ごめんなさい…ごめんなさい…
もういないのにそれだけを呟いて…
そのすぐ後にマルが戻ってきた。
時間作ったから。ちゃんと話して。言いたい事言って。
そう言われてもう、逃げちゃダメだ。本当に自分1人じゃどうしようもない事を全て話そう。
そう思って
私1人じゃもうスロットをやめられない事。
借金が減るどころか増えてる事。
使ってはいけないお金に手を付けてそれを取り戻そうとまた行って結果全てのお金を失ってる事。
どんな時にスロットに行ってるか。
本当に辞めたくてどうしても助けが必要で何とかしていきたい事。
マルは私に
病院での治療が必要なら俺が一緒に行く。
俺が納得のいく内容であればそこに通う事。
私の給料、借金はこれから全てマルが管理する事。
現金を持ち歩かない事。
私の携帯のGPSで私がどこにいるかわかるようにする事。
まずはいう通りに。
そして私の意思も揺らがないようこのブログを初めてみました。
先は真っ暗で何にも見えませんが少しずつ少しずつ明るい場所が、光が見えてくるように頑張りたい。
普通の生活がしたい。借金とかお金とかで悩まず嘘をつかず子供達に堂々としていられる親になりたい。
普通になりたい。
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